❥クロックマダム(グルテンフリー)~Teaカップ~
♥ Teaカップ ♥
紅茶は中国発祥といわれ、
オリエンタルな風物として、ヨーロッパに
持ち込まれたとされています
未だに、中国ではあまり紅茶は消費されて
おりませんが、、(^^;)
水質の違いもあり、ヨーロッパで入れた
紅茶は赤くなく、黒く、渋くもならず、
本当に美味しいと思って飲んでいたのか
謎です、、
緑茶を持ち込むはずが、紅茶に変化して
しまったという説もあるので、
一風変わったものに対する憧れ、、が
ヨーロッパの人の心を虜にしたのか~
❥同時に、器も中国から持ち込まれたのです
世界的に有名な陶磁器の名産地、
中国の「景徳鎮」古くは昌江の南岸にあり
「昌南窯」といわれていた
漢時代には存在したという説、
また六朝時代の宮殿の陶礎を焼いたという
説もある
景徳年間に良品が生産されたことから、
1004年、北宋の皇帝真宗が「景徳」という
名を授け、「景徳鎮窯」となったという
景徳鎮が世界的有数の名産地となったのは、
良質な土と窯の燃料になる松が豊富、
製品を運ぶための水運が盛んだったたこと
がある
宋では白磁・青磁の製造が主流だったが、
白色素地に淡青色の釉をかけ、青みを帯びた
色合いを出した「影青(青白)」が、
景徳鎮のものが優れていた
元になると白地にコバルトで直接絵付けをし
透明釉をかけて高火度で焼成する「青花」
の技術が完成
酸化銅を顔料とする「釉裏紅」も製造された
鮮やかな青の発色が美しい青花は、
中近東はじめ、世界中へ大量に輸出された
15世紀には広くヨーロッパに輸出された
日本では16世紀には有田焼が作られていたが、
ヨーロッパはまだ磁器は作られていなかった
東洋磁器の屈指の蒐集家でもあった
ドイツのザクセン選帝侯アウグスト強王は
中国から輸入した磁器を自国で作りたいと
❥1705年
錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベトガー
を監禁し、自然科学者でもあった
チルンハウス伯爵の監督のもと
磁器製造を命じた
1709年には白磁製法を解明、
1710年ヨーロッパ初の硬質磁器窯
「マイセン」が誕生
現在、磁器の事を「チャイナ」とよぶのは
ここからきている
❥ベトガーさんですが、秘密保持のために
磁器発見後も幽閉され、結婚も許されず、
37歳の若さで亡くなったとか、、( ̄д ̄)
お茶を頂く(湯呑茶碗)ティーボウルには、
同じ柄を描いた深めのソーサーを組み合わせ
て使っていた、熱い紅茶をソーサーに移して
飲む(作法?)があり、
❥ティーボウルとソーサー
には、同じ量のお茶を注ぐことができる作り
であった
その後
「ティーボウルが熱くて持てない」
という不満の声~
1710年のマイセンの磁器製造開始から
40年後の1750年には、
❥ハンドルのついたティーカップが
作られるようになっていた。
私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に~
ストレスレスな、
レシピ、ご紹介します
(^O^)/
◆私の提案する食は
できるだけ自然のものを
簡単におばあちゃんの知恵袋
お伝えしたい~
調味料要注意◆
~(゚Д゚)ノ
★レシピ解説 (^_-)-★
クロックマダム (croque-madame)
クロックムッシュの上に目玉焼きをのせた
だけなんですが、、卵がとろりと豪華です❣
クロックムッシュとは、
1910年 フランスのオペラ座近くのカフェや
バーでt作られたといわれる軽食のメニュー
チーズとハムを挟んでトーストしたものに、
ベシャメルソース(ホワイトソース)や
モルネーソースをかけたもの
ハムは自家製鶏ももハム
(パッククッキング)
もも肉を使って作ったものを今回使用
www.enjoycatnip.com
グルテンフリーなので、
ライ麦パンを使い、
オートミールベシャメルソースを塗って
トースト、上から目玉焼きトッピング、、
ゆっくりと休日のブランチで~
キーマンのミルクティーを合わせました。
《クロックマダム》
材料
・ライ麦パン
・バター(お好みで)
・ハム(自家製鶏ももハム使用)
・スライスチーズ
・オートミール
・牛乳
・塩胡椒
・バター
・目玉焼き
①ライ麦パンを軽くトーストして
お好みでバターを塗り、スライスチーズ
をのせる
②上にハムをのせてパンをのせる
③オートミールにあたためた牛乳とバター、
塩胡椒を入れ、好きな硬さにして
ベシャメルソースを作りパンの上に乗せる
④トースターでトーストする
⑤目玉焼きを作り上にトッピングする
♥Point (^^)b♥
オートミールは加熱されているので、
あたためた牛乳を入れて混ぜるだけで
ベシャメルソースになるので簡単~
グルテンフリーでも充分ですね❣
ちょっとリッチなブランチで紅茶を添えて
いただきました、、
簡単❣うまうま(^_-)-☆
【本文参考文献等】
・紅茶とヨーロッパ陶磁の流れ
(名古屋ボストン美術館)
・紅茶の教科書 新星出版社
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣
食♥楽しまにゃ~
★+こちらはポチポチっと何度でも~
❥読者になる ポチっと ヨロピク(^^♪
❥ブログランキングにも参加してま~ス
👇 ヨロピク(^^♪
❥にほんブログ村