❥冷製空也蒸し(とろろかけ)～わさび～

♥ わさび ♥ 　
子供のころから、刺激物は子供にはNG
という母だったせいか、大人になっても
苦手な｢山葵｣わさび、恥ずかしいですが、
寿司屋も頑張って、さび抜きをお願いする
ことも未だにあります。

素材を引き立たせるために必要だと、よく
お説教されますが、素材の風味が全く感じ
られなくなってしまうと自分では確信して
います。山葵に支配されてしまう～(^_^;)
ですが、ほんの少しの山葵の入ったお醤油
とか、ほんの少しの山葵のはいったマヨの
ポテトサラダの良さが最近わかるように～
成長したのか、、、

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「山葵」やま・あおいと書きますが、
葵の花とはちょっと違いますね～
葉が｢銭葵｣ににていることから、山奥にある
のでこの名前になったとか～十字の花の
アブラナ科の植物です、モンシロチョウ
やってきますよ、、
お花は白く、イラストにもよくなってる
可愛らしい～
花言葉は｢目覚め｣｢うれし涙｣清々しい感じ～

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❥本わさび生わさび (小約4人前)　静岡西伊豆産お中元ギフトプレゼント贈り物

数少ない日本原産の食材です。
学名 Eutrema japonicum (Miq.)Koidz.
平安時代の｢本草和名｣や｢和名類聚抄｣には
｢和佐比｣と掲載されてる。また、｢悪障疼｣と
いう当て字説もあるみたいです
ワサビの辛味成分はすりおろされる時に、
アブラナ科の植物が多く持ってる、
からし油配糖体(グルコシノレート)の一種の
シニグリンが細胞にある酵素と反応すること
により生成されるアリルイソチオシアネート
です。おろし方、器具、揮発性成分のため
経過時間(15分がピーク)で辛さは変化、する
( ｀ー´)ノ
奈良時代にはすでに名産品の中に名前が挙がっ
ていたほど、山奥の渓流で自生していたが、
どんどん人里近くに栽培されるようになった、
江戸時代には、寿しや蕎麦の普及とともに、
栽培が増加した
綺麗な渓流でしか育たないといわれていたが、
現在は水わさびの他、畑わさびもあり、
広く栽培されるようになり、海外でも栽培が
始まっている

❥使用量が極少で栄養価を期待する食材では
ないが、その機能性は大きい

数々の研究報告が知られている
・アリルイソチオシアネートアリル辛子油
　...抗菌、抗真菌、抗酸化作用、がん増加抑制
　　血栓予防、消化管吸収促進、骨量増進

昔より、食中毒菌、カビ、アニサキスなどの
寄生虫などから食品を守ることに使われてきた
現在では、成分を抽出して、シート状などにし
製品化されている。
抗酸化の研究から、肝臓での働きに注目され、
がん細胞の増加抑制が認められるなど、健康
に関する報告も増加している　
　　　　
私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に～
ストレスレスな、
ロカボ(糖質制限)生活
レシピ、ご紹介します
(^O^)／

◆私の提案するロカボの掟は
　糖質をできるだけ使わない、
　調味料の中の糖質要注意◆
　～(ﾟДﾟ)ﾉ
　

★レシピ解説 (^_-)-★
空也蒸し
｢空也｣は平安時代の上僧
念仏踊り(ひょうたんや鉢を叩いて踊る）
を考案した、型にはまらないタイプの僧
だったようで、食物の名前にも残っています
例えば、
空也最中、空也餅(ひょうたん型の菓子)など
空也蒸しはお豆腐をお堂に見立てたとか、
食べることを禁じられていた卵を食べたくて
空也が作ったとか、、いろいろ説があります。
今回は最後に上にかける出汁餡のかわりに、
長いものとろろを出し汁で割って、
上からかけて枝豆と山葵をそえました。
よく冷やして、召し上がれ～

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基本の卵液の割合
卵：出汁　＝　１：３

《冷製空也蒸し(とろろかけ)》
材料　2人分　
・卵　　　　 1個
・だし汁　150㎖
・塩　　　　 1g
・薄口醤油小1/2
・豆腐　　　35g
・枝豆
・長芋　　　5㎝
・出汁　　　小1
・薄口醤油　少々
・山葵　　　少々

①今回出汁はカツオだしです
②卵液を作ります
③お豆腐を熱湯に入れて、水気をきる
④長芋をすりおろし、出汁と薄口醤油で
　割っておく
⑤器に③と枝豆を入れ、②を入れる
⑥うつわにアルミ箔でふたをして、8分蒸す
⑦蒸しあがったら、荒熱取って、冷やし
　④を上からいれて、枝豆と山葵添えて
　出来上がり～