食❤楽しまにゃ~

もっと美味しくヘルシー生活~簡単お料理レシピ付

❥帆立の伝法焼き~ホタテ~

♥ ホタテ  

帆立貝と言えば、ヴィーナス❣
ボッティチェリの
「ヴィーナスの誕生」という絵

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 帆立貝の上に、大人の女性が、、、
真珠の貝だと思っている人多いですよね~
ヴィーナスの誕生の神話、、
天空の神「ウラノス」の行いに、耐えきれな
くなった妻である大地の神「ガイヤ」 は、
最後に産まれた、7番目の子供「クラノス」
に父である「ウラノス」を殺すことを命じる
なんと、、その時切り落とされ海に落ちた
「ウラノス」の生殖器からの精子と海水が
交わってできた泡から生まれたのが
愛と美の女神「ヴィーナス」、、
貝から生まれたのではなく、貝に乗って、
最初にこの世に現れたというのです。。
そんなところから、ホタテには「再生」
という意味があるとか~(゜o゜)

また、カトリックの三大巡礼地
(ローマ、サンディアゴ、エルサレム)の
一つサンディアゴ(9世紀に羊飼いにより
ヤコブの遺骸が見つけられた場所)の巡礼の
象徴がホタテ貝なんです、
巡礼の標識や、巡礼者の宿泊施設などの
御印にも、巡礼者たちの杖や、バックの
御印として、、聖ヤコブの御印が帆立❣
その理由については色々ありますよ~
(^_^;)
聖ヤコブは広く布教活動をされていて、
その際ホタテ貝を持ち歩き、食器として
使っていたとか、帆立貝殻の薬効とか、
遺骸を運んだ際に船底にぎっしり帆立が
くっついていたとか、親族が漁師だった
とか、奇跡の後には帆立があったとか、
、、他にも、、

学名は Mizuhopecten yessoensis
ペリー来航
(開国要求の黒船)のときに、
米国人が函館から持ち帰り申請~(゜o゜)
日本では、帆掛舟が帆を広げ風を受けて
すすむように、海中、海上を移動するこ
とから、ホタテ貝と呼ばれた~(^.^)b

寒冷海洋性のため、北海道で最も多く漁獲
され、現在は養殖もされている、輸出も
され、中国、北アメリカなどへの需要が
増加してきた ~
 ❥港ダイニングしおそう ホタテ ほたて 殻付き 10枚 北海道産 片貝 帆立 


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茶色が表、裏白です。
貝殻以外はほとんどの部位が食べられるが、
「ウロ」と呼ばれる中腸線(黒い部分)
は貝毒
や重金属
貝(主にカドミウム)が含まれること
もあり、避けた方がいい
貝殻の利用も工業用、サプリメントなど
研究はされているが、コスト他課題は多く、
なかなか実用化されていない。

❥ホタテの旬は年に2回
産卵後の春からプランクトンを沢山食べ、
貝柱がどんどん大きくなる夏(5月~8月)と、
生殖巣(卵)が発達した冬(12月~3月)
*養殖ほたては1年中食べる


❥低カロリー、高タンパク、ミネラル豊富な
食べる栄養ドリンク~❣

タウリン(700~1000mg/100g)
 …滋養強壮、生活習慣病予防
・高たんぱく
 …アスパラギン酸(代謝アップ、美肌)
 …グリシン(脳機能)
・ビタミンB1...代謝アップ、美肌効果
・ビタミンB12、葉酸…貧血予防
・鉄分…貧血予防 
・亜鉛...美肌効果

私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
楽しんで、、、
ご一緒に~
ストレスレスな、
ロカボ(糖質制限)生活
レシピ、ご紹介します
 (^O^)/

 
私の提案するロカボの掟は
 糖質をできるだけ使わない、
 調味料の中の糖質要注意
 ~(゚Д゚)ノ
 

★レシピ解説 (^_-)-★

伝法焼き
京都の伏見稲荷の伝法池の底の土で作った
焙烙(ほうろく)...土器 を使って焼いた料理
いつしか、アワビやホタテの貝殻を使い、
練白味噌、時にはチーズをのせてグラタン
のように焼く料理へとなっている。
今回は帆立殻付きを器に練味噌とチーズを
使って焼いてみました。

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《帆立の伝法焼き》
材料 
・ホタテ
・海老
・白ワイン
・しめじ
・ブロッコリ
<練り白味噌>
・白味噌  大2
(砂糖の入っていない西京味噌選びました)
・白ワイン 大1
・卵黄   1個
・出汁   大1

・とろけるチーズ

<練り白味噌>
 白味噌をワインで溶いて、卵黄、出汁
 を混ぜ、湯煎で、熱を入れる
②ブロッコリーは茹でておく
③ホタテと海老に塩少々とワインをふり
 かけておく
④貝殻に、③とブロッコリ、しめじを並
 べて①をかけ、最後にとろけるチーズ
 をかけオーブントースターで8分焼く


Point (^^)b
中に入れる魚介も野菜も何でも大丈夫~
おもてなしに見た目も味も最高~
簡単❣うまうま(^_-)-☆

【本文参考文献等】
・国立国会図書館 ホームページ
・食品学(各論)培風館

・日本食品標準成分表 文部科学省


最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣ 

楽しまにゃ~
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