❥クリスマスティーパーティー③スイーツ&ドリンク~クリスマスケーキ ♡~
♥ クリスマスケーキ♥ ( ^^) _U~~♡
日本ではクリスマスケーキは予約販売が
当然~街頭で販売していたり~
これは1910年創業の不二家さんの
クリスマス販売戦略が
始まりなんだそう~
1922年に今のようなケーキを発売開始
現在のスタンダード、スポンジケーキに
クリーム砂糖細工などのサンタさんや
オーナメント、イチゴ、チョコレート
毎年12月のイチゴの高価格が決まる~
イチゴの旬じゃない時期だから、、大変
日本だけなんですよ❣
実はローソクをたてるのも、独自の文化❣
フランスでは切り株の形の
★「ブッシュドノエル」★
諸説があるが、キリスト教以前の
もともとの北欧の古い宗教的冬至祭「ユール」
で使われた丸太「ユール・ログ」を、
パリのお菓子屋さんがかたどって作ったもの
ドイツではドライフルーツや
マジパンの入った (^.^)b
★「シュトーレン」★
1329年ナウムブルク(Naumburg)で
当時の司教様に、クリスマスの贈り物として
献上された、形はすでに現在のものと同様、
産着に包まれた幼子イエスをかたどったもの
イタリアでは
★「パンドーロ」★や★パネトーネ」★
・パンドーロは、13世紀に
ヴェネツィア貴族の宮廷で出されていた
”pane de oro”(黄金のパン)に由来
上から見ると星形で、
スライスしてずらしデコしたりもする
・パネトーネは、諸説ありますが、
ミラノのパン職人「アントニオ」が
はじめてつくったものだといわれ、
名前「パン・ディ・アントニオ」が由来
オーストリアの
★「クグロフ」★
諸説あるが、14世紀、
アルザス地方で流行したグーゲルフエッテ
Gugelhuete という帽子にクグロフの形が
似ていることが由来
この辺りまでは、日本でよく目にする
ようになった~
そして、イギリスでは
★「クリスマスプディング」★
現在のイギリスではデザート一般のことを
「プディング」よんだりするが、始まりは
動物の腸の中に、小麦粉や米、牛脂や豚脂、
肉、卵、牛乳、バター、果物などの材料を
入れて蒸したもので、味付けもおかず
のようなものが多かった、後に動物の腸
ではなく、プティングクロス(布)を使う
ようになり、17世紀頃から
「プラムプディング」がデザートとして
食べられていた
ヴィクトリア時代(19世紀)
ヴィクトリア女王は、
ドイツのアルバート公と結婚
クリスマスにツリーを飾る習慣は
ドイツに起源があり、彼女はその習慣を
取り入れたといわれている
同様に、「プラムプディング」を
英国王室のデザートに採用して以降、
イギリス国民のクリスマスに欠かせない
デザートとして定着
・スティーアップサンディ(Stir Up Sunday)
クリスマスの4週間前の日曜に作り始める
生地に13種(イエスキリスト+その12人の
弟子達を現わす)の材料をボールに入れ
型に流し入れる時、東から西(時計回り)に
一人1回混ぜながら願いを唱える慣習や、
生地の中にいろいろいれる慣習、、
コイン(富)、蹄鉄(福)、星(幸福)
ボタン(独身)、熊(強)、指輪や指ぬきは
結婚の象徴などしていた、、
・当日の演出
食べる前にあたためなおし、
ヒイラギの葉(キリストの茨冠)をさして
ブランデーやラム酒をかけてフランベ
して提供する~
ファイヤー( `ー´)ノ
そしてロイヤルティーパーティーが開催
これを機にクリスマスティーパーティーを
計画する伝統が生まれ、1860年代には
上流階級の間で人気となり、イギリス伝統
のアフタヌーンティーパーティーの
クリスマスシーズン版となった、
このころ、出来たといわれるのが、
🎄クリスマスティー🎄
諸説ありますが、
ロイヤルティーパーティーの時に、
クリスマスは贅沢を楽しみたいと、
いつも飲んでいるお茶に高価なハーブや
スパイスを入れたお茶がブレンドされた
このブレンドを茶商に頼むようになり、
毎年、それぞれの茶商によるオリジナルの
ブレンドのクリスマスティーが現在でも
クリスマスパッケージで売られている~
また、クリスマスキャロルを歌う聖歌隊に、
体を温める飲み物としてふるまわれた
ノンアルコールなので子供から大人まで
楽しめるものですね❣
私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に~
ストレスレスな、
レシピ、ご紹介します
(^O^)/
◆私の提案する食は
できるだけ自然のものを
簡単におばあちゃんの知恵袋
お伝えしたい~
調味料要注意◆
~(゚Д゚)ノ
★レシピ解説 (^_-)-★
今回のクリスマスティーパーティーでは
パウンドケーキと市販のお菓子に
ウバのミルクティー
最後に
「クリスマスティー」を準備~( ^^) _U~~
●クリスマスケーキ(チーズクリーム)
●パウンドケーキ
●ショートブレット
●チョコレート
アメリカでは、クリスマスにはクッキーや
キャンデイなどがたのしまれるが、
アメリカのお土産で、クリスマスの可愛い
模様の缶いっぱいに、ドライフルーツと
スパイスのたくさん入った重いケーキを
頂いたことがあるの
日持ちするケーキ、、なんだと、感動❣
( ̄▽ ̄)
パウンドケーキ、
フランスではカトルカールは
全ての材料が同量で、バターの中に空気を
取り込んで作る焼き菓子ですが、、、
今回は生おからパウンドケーキ
(見た目)ご紹介しま~す
《生おからのパウンドケーキ》
材料
・ドライフルーツ50g(お好みで)
・ラム酒 大2
・ナッツ 50g(お好みで)
・デーツ(種なし) 4つ
・生おから 150g
・アーモンドプードル50g
・バター 50g
・卵3個
*オーブン予熱170度セットする
①ドライフルーツを刻んでラム酒につける
②ナッツを刻んでおく、バターを溶かす
③デーツをフードプロセッサーにかける
④③の中に生おから、アーモンドプードル
入れてフードプロセッサーにかける
⑤④に溶かしバターをいれて
フードプロセッサーにかける
⑥卵をもったりするまでハンドミキサーで
たてて、⑤を入れて更に混ぜる
⑦最後に①と②入れてざっくり混ぜる
⑧パウンド型に流しいれて、170度40分
♥Point (^^)b♥
まさに、アメリカででいうブレッド~
ラム酒や、中身(ミンスミート)のおかげで、
豆腐感がぬける、、すきなものをいれて、
作ってみてね
簡単❣うまうま(^_-)-☆
【本文参考文献等】
・ヴィクトリア朝の暮らし 河出書房新書
・英国美味しい物語 東京書籍
・イギリスお菓子百科 ソーテック社
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣
食♥楽しまにゃ~
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