❥紅茶豚 withトンナートソース~英国紅茶のはじまり~
♥ 英国紅茶のはじまり ♥
大航海時代を背景に、
ポルトガルやオランダ人が
いろいろなものを日本に伝え、
日本の文化を持ち帰った16世紀初め、
彼らが最初にお茶を目にしたのは
日本だとか~
鎖国なんてことになっていなければ、、、
その時歴史は動いた❣
実際にはヨーロッパには
中国からお茶がつたえられた~
やがて、イギリスに伝わった❣
1657年にはロンドンのコーヒーハウス
「ギャラウェイ」で
お茶が売り出されてた~
そのころ、紅茶の一大ブームが巻き起こったのは、
「キャサリン」~キャサリン~♪
1662年の嫁入りがきっかけ❣
ポルトガルから、イギリスに(チャールズ2世に)
持参金として、7隻の船いっぱいのお砂糖と
一塊の中国茶を持ってきたそうな~
凄いよね~(゜o゜)
両方とも、貴重な、ヨーロッパでは作れない
珍しい富の象徴~( `ー´)ノ
ポルトガルは、支配下のブラジルで
サトウキビ栽培をさせていたので、
同時に権力を見せつけるために、
持参させたわけですね~
キャサリンは当時まだヨーロッパでは
作る技術のなかった磁器の茶椀や茶器も持参、
オリエンタルなもの(中国、日本)伝えたのです~
宮廷で喫茶の習慣、ブームが起こる❣
まだまだ、高級品で、貴重な薬のような取り扱い
そのため、茶葉を入れる箱(宝箱みたいですよ~)
には、鍵がかけられるほどでした。
砂糖も貴重品ですが、薬を飲むときに、
砂糖を一緒にとる習慣はあったようですから、
それが、当たり前のように、
緑茶に入れて飲まれたわけです。
オランダ東インド会社に対抗するように、
イギリス東インド会社、海外への進出がはげしくなり、
お茶を直接中国より買い付けるようになり、
緑茶でなく、紅茶に変わり~
つづいて、アン王女により、
毎日何回もお茶をする習慣が当たり前に
拡大~~続きはまた今度~
食べ物の歴史(食物史)を追いかけていくと、
大嫌いだった世界史が楽しくなる~
(*^^)v
私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に~
ストレスレスな、
ロカボ(糖質制限)生活
レシピ、ご紹介します
(^O^)/
◆私の提案するロカボの掟は
糖質をできるだけ使わない、
調味料の中の糖質要注意◆
今は紅茶にはお砂糖いれないけど
子供の頃には3つ入れてた~(゚Д゚)ノ
★レシピ解説 (^_-)-★
トンナート
イタリアのピエモンテ州の料理、
ヴィテッロ(仔牛)・トンナートのソースは、
マヨネーズ入りのモダンなのもあるが、
伝統的には、マヨネーズは入らず、ツナと卵、
ケッパー、アンチョビで作る
子牛肉とマグロの料理はすでにルネサンス
の時代には存在していたが、
19世紀にマグロの油漬けができ、
ヴィテッロ(仔牛)・トンナートのソースが完成
紅茶豚
紅茶のタンニンが肉の臭みを消し、
肉をやわらかくするヨ❣(^.^)b
《紅茶豚 with トンナートソース》
材料
★紅茶豚
・豚ヒレ肉 400g
パッククッキング
⇒❥お役立ち Cooking basics参照(4/17投稿分)
①ポリ袋に、塩胡椒したかたまり肉、
濃いめに入れた紅茶100㎖
入れて空気を抜いて結ぶ
②鍋で沸騰したお湯に入れて蓋して、
火を止めて、40分~
③
★トンナートソース
・ツナ缶 300g
・アンチョビ 6枚位
・ゆで卵の黄身 3個
・ケイパ 大1位
・レモン汁 大2
・ガーリックオリーブオイル
⇒にんにく1片をオリーブオイルに漬けておく
(アンチョビオイルと合わせて、100㎖)
全てをフードプロセッサーでペースト状にする
④紅茶豚をスライスして皿に並べ、
上にトンナートソースをたっぷりかけて、
ケイパーレモンを添えて、出来上がり~
簡単❣うまうま ❣('◇')❣
♥Point (^^)b♥
トンナート作ると、たまごの白身が余る、、
ここに、キュウリとオリーブトマトをいれて、
トンナートソースをぬると、Tea partyに
使えそうでス❣
以前にもお薦めしましたが、
美味しいツナ缶でつくると、やっぱり美味しいですよ~
❥由比缶詰所 熟成まぐろオリーブ油漬 フレークEOヒラ3号缶(90g)×10缶セット
【本文参考文献等】
・紅茶のある食卓 集英社文庫
・地球の歩き方イタリア ダイヤモンドビッグ社
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣
食♥楽しまにゃ~
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