❥ヨーグルトとキュウリのスープ～ヨーグルト♥

♥ ヨーグルト ♥

ヨーグルトと言えば、日本で最初に入ってきた、
パイオニア！はCMの影響もあり
「明治ブルガリアヨーグルト(^^♪」

ところが、発祥はトルコなんですよ～
最近ではギリシャヨーグルトといって、
濃厚なヨーグルトが今人気になりましたが、
あれトルコのヨーグルトが先だから、、

❥ 【新商品】未経験のヨーグルト感　湯田　ギリシャヨーグルト　プレーン　４００g

名前の由来は、トルコ語で
ヨーグルトはYoğurt(ヨーウルト)と言い

トルコ料理にはヨーグルトを使ったものが
多いのです~

ヨーグルトは、乳に乳酸菌や酵母をまぜて、
発酵させた発酵食品の一つ
紀元前5000年ごろ、東地中海からバルカン半島、
中央アジアで、家畜として羊を飼い始めた。
ある日、残しておいた羊の乳がいつの間にか
酸味のあるさわやかな飲み物に変わっていた～
これが発酵乳のはじまりはじまり
生乳は保存がきかなくて、直ぐに腐ってしまう、、
発酵させることで、保存期間がながくなったの～
乳の中の乳糖を乳酸菌が分解し、
作り出した乳酸によって、
乳が酸性(ph4.6以下)になって
乳のカゼインが固まる。
乳酸菌は酸に対し耐性を持ち、
他の酸に弱い雑菌(ブドウ球菌や大腸菌など)の
増殖を抑えて増殖する～
やるね、ヨーグルッティくん (*^^)v

日本でも　最古の医術書「医心方」に乳製品
はいいよ～とあり、奈良時代には、
酪、酥、醍醐という乳製品が貴族に珍重されて
「酪」というのがヨーグルトだったみたいですね、
その後、貴族いなくなっちゃって、、途切れちゃって

❥ミルクよりも消化吸収の良く、栄養価高い～
　特定保健用食品(トクホ）
　機能性表示食品でもある❣
・消化吸収の良いタンパク質
　…牛乳の4倍の分解済のアミノ酸
・すでに分解済の乳糖
・消化の良い脂質
・カルシウム
　...乳酸カルシウムとなり、消化吸収しやすい
・ビタミンＡ...抗酸化作用
・ビタミンB2...代謝を上げて、お肌ピカピカ❣
・乳酸菌…腸内環境改善、生活習慣病予防（4/13投稿参照）
・酸による整胃腸作用
・乳清たんぱく(ホエイ)
　...ただの水じゃないです～捨てないで、飲んで～使って～
　　水溶性ビタミンや、ミネラルはこちらに入っています❣

私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に～
ストレスレスな、
ロカボ(糖質制限)生活
レシピ、ご紹介します
(^O^)／

◆私の提案するロカボの掟は
　糖質をできるだけ使わない、
　調味料の中の糖質要注意◆
　～(ﾟДﾟ)ﾉ
　

★レシピ解説 (^_-)-★

［Tarator タラトール］
中世のオスマントルコ時代に
潰したクルミとビネガーのスープ(ペースト）
食べていたことから始まる
［Cacik ジャジュク］
トルコでヨーグルトとキュウリのスープ
が食べられるようになった
［Tzatziki ザジキ］
ギリシャでトルコのジャジュクから、水分の少ない
ディップ（ペースト）ができた

f:id:CATNIP:20200722222327p:plain

《ヨーグルトとキュウリのスープ》
（Cacik ジャジュク　トルコ料理）
材料　
・プレーンヨーグルト250g
・水　　　　　　　250g
・キュウリ　　　　1本
・にんにく　　　 1/2片
・クミンパウダー　
・ドライミント
・塩　　　　　　　小1
・レモン汁　　　　小1
・オリーブオイル　大1
・パプリカパウダー
・デイル

① キュウリとにんにくをすり下ろす
②プレーンヨーグルトに水を入れてよく混ぜる
③②に①を入れ、ドライミント、クミンパウダー
　塩、レモン汁を入れ、よく混ぜて味を調整
④器に盛り、オリーブオイル、パプリカパウダー
デイルをトッピングして出来上がり～
良く冷やして召し上がれ～

♥Point (^^)b♥
スープというより、前菜として、おもてなしに
いいと思います。
私は、夏の朝、スムージーみたいに飲む❣
元気が出る朝ごはんです。
生のにんにくが苦手な方は、にんにくパウダーが
おすすめ、、あるいは、
オリーブオイルに丸のまま１０分以上つけて、
ガーリックオリーブオイルとして、入れるといいﾖ~
レモン汁とクミンを入れると味が締まる～
簡単❣うまうま(^_-)-☆