❥ズッキーニボード(タコとズッキーニのマリネ）～カッテージチーズ～

♥ カッテージチーズ ♥

夏休みの自由研究、探してる保護者の皆様
カッテージチーズはいかがでしょうか？❣
(^.^)
子供と一緒に簡単に料理を科学できます❣

世界で最古の「フレッシュチーズ」
熟成していないチーズです❣
オランダ原産とか、イギリス原産などと
いわれております。
家庭で昔から作られていたものです、

❥メイトーカッテージツブタイプ北海道 220g

そもそもチーズとは(国際規格)
「乳、クリーム、脱脂乳または部分脱脂乳、
バターミルクのいくつか、あるいはすべてを混合、
凝固させた後、排水させて得られた新鮮なもの、
または熟成させたもの」

❥すべてのチーズは凝固させるとき、
まず、加熱する
温度は風味を損なわず、殺菌するため 63~73℃
同時に、脂肪球を細かく均質化し
乳脂肪の流出を少なくする
(出来上がりのチーズの量が多くなる）
❥スターター（乳酸菌、レンニン）を添加
乳酸菌の作る乳酸(酸)
レンニンは仔牛の凝乳酵素

ここで出来た凝固物を「カード」
水分を「ホエー」といいます。

カッテージチーズは本来は脱脂乳からつくり、
酸でできた「カード」（カゼインタンパク質）を分離したもの～

❥乳の中のタンパク質
①カゼイン(全タンパク質の８０％)
　…熱に強く(130℃まで安定）
　…水に溶けない（ミセル構造ー小さな球状集合体)
　…「酸」を加えて㏗4.6(等電点)のとき沈殿凝固
　　あるいは「酵素」で沈殿凝固
②乳清タンパク質（「ホエー」の中）
　 …熱に弱く(75℃で凝固）
　…水に溶ける
　…空気変性しやすい、60℃以上で変性しやすい
　　(加熱した牛乳にはる膜ﾀﾞﾖ❣）
③リポタンパク質
乳脂肪を取り囲む脂肪球膜になっている

～これらを踏まえて、作ってみよう❣～
❥準備するもの
牛乳500㎖、レモン汁(酢でも)大2
鍋、ザル、クッキングペーパー(布巾、ガーゼ)
❥作り方
①鍋に牛乳を入れ、60℃位にあたため火を消す
②レモン汁入れて10秒そのまま
③ゆっくり混ぜる
④蓋をして7~8分そのまま放置
⑤ザルにクッキングペーパーを敷き、④を漉す
⑥⑤をしぼって、水気をとったら出来上がり～
＊500㎖の牛乳から100g位できます。
＊レモン汁で作った方が柔らかくなります

❥高タンパク、低糖質、低脂肪の
ロカボ食材❣　運動後のアスリートの味方～

・タンパク質…100g中13.3g

・ビタミン(特にB2、B12、その他A、E、K）
　…抗酸化作用、代謝アップ、疲労回復
・カルシウム、リン…骨粗鬆症予防
　
私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に～
ストレスレスな、
ロカボ(糖質制限)生活
レシピ、ご紹介します
(^O^)／

◆私の提案するロカボの掟は
　糖質をできるだけ使わない、
　調味料の中の糖質要注意◆
　自宅で作れば、保存料なし～(ﾟДﾟ)ﾉ
　

★レシピ解説 (^_-)-★

生でも食べられますが、今回は加熱しました
ズッキーニを蒸してからくりぬいて、
タコとマリネにして、盛り付け～
カッテージチーズトピング❣

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《ズッキーニボード（タコとズッキーニのマリネ》
材料　
・ズッキーニ
・タコ
・トマト
・玉ねぎ
・オリーブオイル
・レモン汁
・塩
・ブラックペッパー
・バジル

①ズッキーニを縦に半分に切る
②①を２分茹で中をスプーンでくりぬく
③くりぬいたものを刻む
④タコ、野菜をきる、バジル刻む
(玉ねぎはみじん切りで水にさらす)
⑤ボールにオリーブオイルから、順に
　入れて野菜に混ぜる
⑥②のズッキーニの中に盛り付けて
　最後にカッテージチーズトッピング