❥しらすとズッキーニのフリッタータ~パルメザンチーズ~
♥ パルメザンチーズ ♥
子供の頃から、「粉チーズ」
大好きでした。
母が作ってくれるパスタ料理は
手作りのミートソーススパゲティ❣のみ
山盛りに振りかけて食べてました。。
あれ、何チーズ?!(?_?)
しかも「パルメザンチーズ」は
仏語の「フロマージュ・パルメザン」と
英語の「パーマザーン・チーズ」を
組み合わせた言葉で、アメリカで開発~
「パルミジャーノ・レッジャーノ」より
熟成期間が短く、あっさり味の別物~
「パルミジャーノレッジャーノに似てる」
という意味なんだって~
日本では「パルメザンチーズ」
=「パルミジャーノ・レッジャーノ」
=「粉チーズ」
という認識ですよネ~
ちがうのね~
「粉チーズ」に使われている
チーズが「パルメザンチーズ」なのか
「パルミジャーノ・レッジァーノ」
なのか、その他なのか規定もない❣
(^_^;)
「パルミジャーノ・レッジャーノ」
と呼ばれるためには、
北イタリアのエミリア=ロマーニャ州で
作られ、原材料の指定もあり、
最低1年間熟成をしたチーズで、
形や色・ツヤ・空洞がないかなどの
検査があり、認定が必要
「DOP」
(デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・プロテッタ)
という品質認定表示の刻印が捺される
超硬質タイプのチーズ、
細菌による内部熟成加熱圧搾、
コクのある味わいが特徴
脂肪分の一部を分離させた牛乳と、
させていない搾りたての牛乳を合わせて
作る
DOPの規定で1日に1回しか製造できない~
出来上がりは、平均30~40kgの太鼓型。
熟成期間は長いもの24~36か月熟成もの
がよくみられる、長くなるにつれ、
旨み成分であるアミノ酸(チロシン)の結晶
である白い粒があり、しゃりしゃりとした
食感、風味、香りがたつ~
味見したのですが、長いものほど、、
うまうま❣だった~(^.^)b
今は、かたまりで購入して、スライスして、
そのまま、ワインのおつまみに~
色々使いますが、味噌汁に入れると美味しい
ですよ~たまりません。
❥パルミジャーノレッジャーノ24ヶ月熟成DOP 最低熟成 エミリアフードラブ イタリアで愛を込めて選ばれました (600)
最近お店で、「グラナパダーノ」も
よく見かけますね、同じ使い方します。
熟成期間みじかく、原料乳を搾乳後
数時間休ませて、
部分的に脱脂したものを使う
少し価格的にもお手頃
❥ 三祐 イタリア産 DOP グラナ パダ-ノチーズ 1kgカット
超硬質チーズなので、更に
❥濃縮された5大栄養素、低GI食品
消化吸収しやすくなったタンパク質
・タンパク質…熟成によって変化した、
カゼインホスホペプチド
・脂質…エネルギーになりやすい
・ビタミンA...抗酸化作用
・ビタミンB2、B12…代謝アップ
・カルシウム…牛乳の10倍以上
…骨粗鬆症予防
吸収性の高いカルシウム
・ナトリウム…取り過ぎに注意
*調味料として塩の代わりに使うことで、
塩分を減らすことができる
メニューにちょい足しで、栄養価アップ~
私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に~
ストレスレスな、
ロカボ(糖質制限)生活
レシピ、ご紹介します
(^O^)/
◆私の提案するロカボの掟は
糖質をできるだけ使わない、
調味料の中の糖質要注意◆
~(゚Д゚)ノ
★レシピ解説 (^_-)-★
フリッタータ
「frittata」という単語は、炒める、揚げる
「friggere」の過去分詞「fritto」に由来、
もとは目玉焼きやトルテージャ(スペイン)
など、フライパン で調理した卵料理全般を
指す言葉でしたが、
1950年頃、イギリスの料理研究家
「デリア・スミス」により
「イタリア版のオープンフェースのオムレツ」
と言われるようになった。
オムレツのように、巻き込んだりしない、
皆で切り分けて食べる具入りの厚焼き玉子デス❣
今回はズッキーニとしらす、チーズ入り
本日は「パルミジャーノ・レッジャーノ」を
使ったよ~❣
🍅基本のトマトソース(4/9投稿参照)添えて~
《フリッタータ》(イタリアンオムレツ)
材料 16cmフライパン
・卵 3個
・ズッキーニ 1/4本
・しらす 大2
・パルミジャーノ・レッジャーノ
・イタリアンパセリ
・塩 1.5g
・胡椒
・オリーブオイル
・にんにく
①ボールに卵、スライスズッキーニ
しらす、チーズ、塩、胡椒、パセリ
を入れ混ぜておく
②フライパンにオリーブオイル、
つぶしにんにくを入れ、香り出して、
にんにく取り出す
③②に①をいれたら、外から中に混ぜて
均等に熱を入れて、
④7割火が入ったら、ひっくり返し
⑤1分位でできあがり、器に切り分けて
🍅基本のトマトソース(4/9投稿参照)添えて
♥Point (^^)b♥
フライパンごとオーブンに短時間入れて
仕上げることもあるが、
抗糖化調理にするために
「できるだけ加熱時間はみじかく」
したいのでフライパンで~
簡単❣うまうま(^_-)-☆
【本文参考文献等】
・チーズを科学する チーズプロフェッショナル協会
・食品学(各論)培風館
・日本食品標準成分表 文部科学省
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣
食♥楽しまにゃ~
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