❥ミョウガ紫蘇ささみ巻き~ミョウガ~
♥ 茗荷ミョウガ ♥
茗荷の季節も終わりですね、、
お花がとっても奇麗なのご存じ?
小さな透き通った白い蘭みたいなの~
夏が来ると思い出す~
日陰にたくさん生えてくるミョウガ、
収穫しないでしばらく成長を待ってると、
見ることできます。。
花言葉は「忍耐 」「報いられない努力」
9/2の誕生花でした❣
ミョウガは地下茎で増えていきます。
育つと緑の葉がでてきて、こんな感じ~
生姜にそっくりですが∼生姜より大きく
育ち、1m位にもなるそうです(^.^)b
夏のものというイメージが強い「ミョウガ」
ですが、実は秋の方が色・香りともに良く
粒も大きい❣
ソーメンの友みたいになってるので、
秋にはあまり登場しないですものね、、
東アジア原産、学名 Zingiber mioga
学名からも推測できますが、、日本中で
自生している植物で、栽培もされ、日本
中で使われる、日本独自の香味野菜~
中国では栽培されていないものなのです。
魏志倭人伝の中に掲載されているもの
お名前の由来は幾つかあり、
❥自分の名前さえ覚えられなかった
お弟子さんに、お釈迦様は首から名札
(名荷)をかけた、後にそのお弟子さんの
お墓の周りに生えた植物に茗荷と
名付けた(故事)
このことから、茗荷を食べると物忘れが
ひどくなるといわれてきたが、、
科学的根拠はない。むしろ、集中力が増す
というデータまである( `ー´)ノ
❥香りのする芽「芽香(メガ)」⇒「メウガ」
⇒「ミョウガ」となった
❥生姜と茗荷は中国から一緒に伝来、
香りの強い方「兄香(セノカ)」⇒「ショウガ」
香りの弱い方「妹香(メノカ)」⇒「ミョウガ」
となった
色々ね~(゜o゜)」
天台宗を広めた最澄が唐から日本に帰る
時、守護神としてついてきたといわれる
「摩多羅神」のシンボルが「ミョウガ」です
この神、調べてみると、憤怒の神、
性の神、食人の神などといわれ、かなり
疑惑付きの神ですが、、名だたるお寺に
祭られている神です~
同じ読みの「ミョウガ(冥加)」が、神仏から
知らず知らずに受ける加護(おかげ)
という意味をもつからなのか、
ミョウガは幾つかの種類の家紋にもなっ
ています。
❥名脇役ですが、主役にもなれるほどの
抗酸化力で、美肌作りに貢献
・ビタミンC...抗酸化作用
・ビタミンB1,B2...代謝アップ、美肌効果
・葉酸…造血作用
・カリウム…血圧正常化
・αピネン(香り)...抗酸化作用
…発汗、呼吸、血液の循環
・カフェイン(芳香性)
…抗菌、抗ウイルス、抗炎症作用
・ミョウガジアール(辛味)…食欲増進や冷え
一緒に食べると主役の食材を引き立てる、
しっかり食べてあげましょう
私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に~
ストレスレスな、
ロカボ(糖質制限)生活
レシピ、ご紹介します
(^O^)/
◆私の提案するロカボの掟は
糖質をできるだけ使わない、
調味料の中の糖質要注意◆
~(゚Д゚)ノ
★レシピ解説 (^_-)-★
夏の間、何度も登場した脇役の「ミョウガ」
本日は中心に主役で巻き巻き~
茗荷はサッと湯通しして、梅酢につけ、赤く
さっぱり変身~
この夏、梅酢ミョウガは重宝しました~
《ミョウガ紫蘇ささみ巻き》
材料
・鶏ささみ
・塩
・酒
・ミョウガ(ささみ1枚に1個)
・梅酢(酢)
・大葉(ささみ1枚に1枚)
<胡麻醤油ソース>
・練胡麻 大1
・薄口醤油 小1
・だし汁(水) 小2
・すり胡麻 小1
①ささみは筋を取り、切れ目を入れ
開いて、平らにたたいておく
②①に塩と酒をふり、しばらく置く
③ミョウガは沸騰した湯に30秒入れて
水気をきって、梅酢に浸ける
④ラップにささみ、大葉、ミョウガを
重ねておき、ミョウガを軸にささみを
くるりと巻く
⑤ラップで④をしっかり巻いて、
3分蒸す。切り分けて器にもって、
<胡麻醤油ソース>をかけて、召し上がれ~
♥Point (^^)b♥
ミョウガは、梅酢なかったら、
お酢につけてね。
加熱しすぎは硬くなるの、気を付けてネ❣
さっぱりと冷えても美味しい、おつまみ❣
お弁当にも使えます❣
簡単❣うまうま(^_-)-☆
【本文参考文献等】
・食品図鑑 女子栄養大学出版
・食品学(各論)培風館
・日本食品標準成分表 文部科学省
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣
食♥楽しまにゃ~
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