❥キノコとたまごのサンドウィッチ～KANDY(キャンディ紅茶)～
♥ KANDY(キャンディ紅茶) 
紅茶の名前は場所の名前が多いですが、
キャンディはセイロン島のかつての王国
キャンデイ王国(エリア)の名前なんです。
セイロン島は、茶園の標高、季節風で、
1年中、どこかでシーズンティーが味わえ
るのです。
❥キリン 午後の紅茶 ストレートティー 500mlPET×24本
❥中でも｢キャンデイ紅茶」は
タンニン量が少なく、水色が綺麗で、
アイスティーや、アレンジティーを作り
やすいお茶です。このキャンデイが、
皆さんご存じの
｢午後の紅茶(ペットボトルの紅茶)｣の開発
のきっかけになりました。
そう、セイロン紅茶のはじまりも、、
その時歴史が動いた～♪
今のスリランカは、インドの南に位置
する独立国ですが、セイロン島～
島です～北海道と九州の中間位の大きさ❣
紀元前5世紀にはすでに、先住民はインド
からの渡来人に征服され、シンハラ王朝
の基礎ができた～紀元前3世紀より、伝来
した仏教の国となっていった。
15世紀には中国(明)の領地となり、16世紀
には4つの分裂した国となっていた、
大航海時代、ポルトガルがコロンボを基点
にスパイス(シナモン)をめぐり、支配し始
めた、つづいて、オランダ、その後イギリ
スへと、内陸部にあった独立を保っていた
KANDY(キャンディ)王国の内紛に乗っかり
イギリスが、全島を支配するようになった
19世紀の初めのことです。
オランダ時代から、盛んだったコーヒープ
ランテーションはイギリス支配になっても
変わらなかった、アッサム茶の栽培に成功
したイギリスはインドの南のニルギリ、
そして、セイロンにも苗は持ち込まれてい
たが、コーヒーにとって変わることはまだ
なかった、、ところが、1865年頃コーヒー
が、伝染病である錆病にかかり、全滅、、
そこから、諦めず栽培されていた紅茶の
栽培にきりかえられていったのです。
イギリス本土はヴィクトリア女王の時代
となり、アフタヌーンティーも全盛期と
いう、時代背景の頃です。
そして、セイロン紅茶の栽培の成功、
製法の開発などに貢献したのが、、
｢ジェームステーラー」
スコットランドから、コーヒープランテー
ションの出稼ぎで、セイロン島に来ていた
人です。
物静かで、生涯ルーラコンデラの農園を、
出ることがなかった、、
｢セイロン紅茶の父｣です。
茶の木はもちろん、シンコナの木
(マラリアの治療に必要なキニーネ)の栽培
にも成功した人物。
今の、セイロン紅茶の基礎をつくって
くれたのです。先に取り掛かったインド
南部のニルギリよりも先に、アッサム
カンパニーについでの成功となったの～
❥美味しい紅茶をつくってくれて
❥ありがとう～(^^♪
この時代の「コーヒー」｢紅茶」｢ゴム｣の
プランテーションにイギリスはインドから
たくさんのタミール人をセイロン島に移住
させました。
1975年セイロン島（スリランカ）は独立
未だに紛争が絶えないスリランカ、、
その原因はそこにありそうです。
私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に～
ストレスレスな、
ロカボ(糖質制限)生活
レシピ、ご紹介します
(^O^)／
◆私の提案するロカボの掟は
糖質をでき
調味料の中の糖質要注意◆
～(ﾟДﾟ)ﾉ
★レシピ解説 (^_-)-★
デュクセル(9/27投稿参照)
と、卵焼きをライ麦パンに挟んだ
サンドウィッチです。
そして
パプリカ、ヒヨコ豆、モツァレラのサラダ
(クミンドレッシング）を添えたよ～
紅茶は キャンディでスパイスティー
（ブラックペッパーとナツメグ）
あわせてみたよ～(^.^)b
《キノコとたまごのサンドウィッチ》
材料
・デュクセル(9/27投稿参照)
・たまご
・ナツメグ
・パセリ
・バター
・ライ麦パン
①ライ麦パンを焼いて、バターを塗る
②たまご1個/人に塩0.5gとナツメグ、
パセリを入れてのパンの大きさ位に
広げて焼く
③①に卵とデュクセルをはさんで
出来上がり～
《パプリカ、ヒヨコ豆、モツァレラのサラダ(クミンドレッシング）》
材料
・基本のドレッシング(5/13投稿参照）
・クミンパウダー
・クミンシード
・パプリカ
・ヒヨコ豆
・モツァレラチーズ
・パセリ
・レタス
①基本のドレッシング(5/13投稿参照）
にクミンパウダーとシードを入れる
②モツァレラチーズをちぎって、
パプリカを豆くらいの大きさに切って、
③ヒヨコ豆と②を①であえて、レタスの
上に盛り付け、パセリを散らして
出来上がり～
♥Point (^^)b♥
たまごとデュクセルもあうのです～
今回の付け合わせのサラダはクミンを
きかせてエキゾチックに～
クミンはカレーの香りで～す。
スパイスティーがよく合います～
簡単❣うまうま(^_-)-☆
【本文参考文献等】
・紅茶事典 新星出版社
・1杯の紅茶の世界史 文藝春秋
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣
食♥楽しまにゃ～
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