食❤楽しまにゃ~

もっと美味しくヘルシー生活~簡単お料理レシピ付

❥あさりと白インゲンのサラダ~インゲン豆~

♥ インゲン豆  

日本ではインゲン豆は、中国の
隠元禅師が1654年に
長崎に来航した際に伝えたことから、
その名前が付いたといわれてますが、、

学名 Phaseolus vulgaris
(英名 common bean)
中央アメリカのアステカ帝国
メソアメリカ文明(小粒種)、
南アメリカのインカ帝国アンデス文明
(大粒種)原産
があり、栽培は紀元前6000年までには
されていたという
アメリカ大陸では古代から主要な農作物
であった
ヨーロッパにはコロンブスが持ち帰り、
ギリシャ、トルコではそら豆(そのころ
中毒が問題となっていた)に代わるもの
として重宝していった、特にフランス
では莢ごと使う品種の開発がされた
(9/10投稿サヤインゲン参照)

www.enjoycatnip.com

インゲン豆の種類は多く、
子実用は北海道が主産地
外観(色調)が、赤、白、黒、斑紋
粒の大きさ、形の違いがある。
子実用は
大手亡、中手亡、金時、とら豆、、
が知られ、大型で子葉部の比率が多
く、煮ると表皮が軟化するので、煮豆や
赤餡(小豆以外の赤いインゲン豆が材料)や
白餡(白インゲン豆が材料)に使われる

2006年テレビ番組で
煎りインゲンの粉でダイエット❣のはず
が、中毒事件になったことがあった。
そのテレビの事件の時は
「レクチン」が話題となった。
インゲン豆のレクチンは赤血球に結合
して凝集させる性質があることから、
赤血球凝集素(haemagglutinin)とも
呼ばれる。インゲン豆のレクチンは
75℃での加熱では毒性が残るものの、
沸騰状態で5~10分の加熱で壊れた等
の報告がある。また、不完全な加熱では、
生のままのインゲン豆よりも毒性が強く
なるという報告もある。
海外において、生のままや加熱不足の
インゲン豆を食べたために、
レクチンによる中毒を起こした事例が
多数報告されている
(厚生労働省ホームページより)


大豆以外の豆は糖質が多いといわれます
が、野菜と比較すると高たんぱく
(20%含有)な、貴重な植物性食材です。
糖質制限を考えてはいますが、あえて、
推奨したいと、私は思っています。
❥現代人の食生活改善の要
不足しがちなビタミン、ミネラル、
アミノ酸補給食材

・タンパク質(リジン含有)
ビタミンB1…代謝アップ(糖質)
・ビタミンB2…代謝アップ(脂質)
・ビタミンB6...アミノ酸再合成関与
・ミネラル...体の調子を整える
(カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、)
・食物繊維(特に不溶性食物繊維が多い)
 ...生活習慣病予防
・ポリフェノール...抗酸化作用
(色のついてる豆の方が多い)
 

私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
楽しんで、、、
ご一緒に~
ストレスレスな、
ロカボ(糖質制限)生活
レシピ、ご紹介します
 (^O^)/

 
私の提案するロカボの掟は
 糖質をできるだけ使わない、
 調味料の中の糖質要注意
 ~(゚Д゚)ノ
 

★レシピ解説 (^_-)-★

フランスの家庭料理
アサリのうま味がいっぱいのサラダです。
淡白なインゲンにしみしみ~
ズッキーニとプチトマトも入れて~(^.^)
乾燥豆から茹でてもいいのですが、
紙パックや缶詰めでも200円~300円で
売ってます~今回はこれを使いました。

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日欧商事 ソル・レオーネ 白いんげん豆 380g

 

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《あさりと白インゲンのサラダ》
材料 
・殻付きあさり1パック
・にんにく   1片
・オリーブオイル 大1
・白ワイン    大2
・タイム1枝
・塩       小1    
・玉ねぎ     1/8
・セロリ     10㎝位
・ズッキーニ  1本
・白インゲン  380g(今回使った1パック)
・プチトマト  4個
・レモン汁     大1
・オリーブオイル  大1
・ブラックペッパー
・ディル

①ズッキーニを1㎝角に切る
②玉ねぎ、セロリ、スライスにしておく
③鍋にオリーブオイル、潰したにんにく
 を入れて火をつけ香り出す
④③にアサリ、②の野菜をいれ、ワイン
 タイム、を入れて蓋をして、アサリの
 貝が開くまで蒸し、火を消して①をい
 れて1分おく
⑤トマトを切っておく
⑥ボールに④をあけレモン汁とトマトを
 入れて混ぜる
⑦オリーブオイルを回しかけ、ディル、
 ブラックペッパーチラシサッと混ぜて
 出来上がり~


Point (^^)b
ボールにあけて温かいうちに調味して、
少し荒熱をとってからレタスの上に盛り
付け~ブラックペッパーを少し強めに効
かせて、冷蔵庫で冷やしてたべて~
2,3日保存もできるヨ❣
おつまみに、使えます~
簡単❣うまうま(^_-)-☆

【本文参考文献等】
・食品図鑑 女子栄養大学出版
・食品学(各論)培風館

・日本食品標準成分表 文部科学省


最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣ 

楽しまにゃ~
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