食❤楽しまにゃ~

もっと美味しくヘルシー生活~簡単お料理レシピ付

❥蕪と油揚げの炊いたん~蕪(カブ)~

♥  ♥ ~カブ 

絵本「おおきなかぶ」持ってました~
劇でもやりました、あれ、ロシアの物語で
したか??皆で力をあわせて、
「うんとこどっこいしょ~」
スッと簡単に抜けない、、、(('Д')ノ

蕪は丸くて特徴的な形をしてますよね、
❥どこからが根?(゜o゜)?
正式には丸の先っちょについてるシッポ
みたいな細いところが根で、丸いところは
❥「胚軸」???って?
種子ができる過程で「幼根」と「子葉」との
間に形成される管のような器官。
植物の違いにより
発芽するとほとんど成長しないものや、
ある程度成長するものがある、
茎は子葉の間にある成長先端から形成~
ダイコンやカブは種子が発芽すると子葉
の下にある「胚軸」もある程度成長し肥大❣ 
解剖学的に大根や蕪の上部は胚軸部分
下部が本物の根ということになる~
「胚軸」は茎でも根でもない❣

❥大根とカブの違いは?
形だけでは判断できないの~
ラデッシュ(ハツカダイコン)は蕪ではなく、
大根~❣


現在は年中見られますが、旬は秋から冬
11月頃から、たくさん安くでてきます。
旬の時期、特に生食が甘くて美味しい~
オリーブオイルとレモン汁かけて~(*'▽')
旬でないもの古いものは筋がかたくて、
苦味がある~

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春の七草の一つ「すずな」です❣
春の七草(葉の部分)だけど、季語は冬~
「かぶら」ともいいますよね~
アブラナ科なので、お花は菜の花、、
花言葉は「慈愛」「晴れ晴れと」
優しい気持ちになる~
(^.^)ノ

学名 Brassica rapa
アブラナ科アブラナ属
カブは種類も多く、世界中で栽培されて
いる、アジア系(アフガニスタン原産)
ヨーロッパ系(地中海沿岸、中近東原産)
の二つに大きく分類される
アジア系は中国最古の詩集(紀元前9世紀~)
「詩経」に掲載されている、
ヨーロッパ系も古代ギリシャ~とある

日本でも古く、「古事記」の中にも掲載され、
「日本書紀」の中で持統天皇が栽培を薦める
記述もある

大きく有名な蕪は聖護院蕪
京都の伝統野菜で千枚漬けに使われる
皮の色は白のものが多く出回ってるが、
赤かぶや黄かぶ、紫色のものもある~
(^.^)b

❥捨てるな蕪の葉❣ ここに凄い成分が~
 アブラナ科特有の注目成分も❣
イソシアネート(芥子油配糖体)
 ...抗ガン、生活習慣病予防
 …抗菌、消臭作用
βカロテン...抗酸化作用 生活習慣病予防
ビタミンC…抗酸化作用 老化防止
・ビタミンB1、B2…代謝アップ 美肌効果
・カリウム…血圧正常化
・カルシウム…骨粗鬆症予防
・鉄…貧血予防
・食物繊維...整腸作用、生活習慣病予防
アミラーゼ(消化酵素)…消化を助ける 

私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
楽しんで、、、
ご一緒に~
ストレスレスな、
ロカボ(糖質制限)生活
レシピ、ご紹介します
 (^O^)/

 
私の提案するロカボの掟は
 糖質をできるだけ使わない、
 調味料の中の糖質要注意
 みりんの代わりに白ワイン使うと
 すっきり感があるよ~(゚Д゚)ノ
 

★レシピ解説 (^_-)-★
持統天皇も推奨した蕪
今回はシンプルに旬のお野菜の煮びたし
の割合で薄口醤油と白ワイン(みりん)
出汁をたっぷり使い京風煮物にします。

❥味付けは⇒お役立ちCooking basics
(4/24投稿 味の魔術師 )参照⇊⇊

www.enjoycatnip.com

和食の味付け    醤油 :ワイン: だし
          (みりん)
基本の煮物     1   :   1    :  
乾物の煮物     1   :   1    : 10
旬の野菜煮物
       1 : 1 :15

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 鰹出汁は簡単なので、是非、参考にしてね❣

www.enjoycatnip.com

 

《蕪と油揚げの炊いたん》
材料  
・蕪    4個
・太白胡麻油 大1
・油揚げ   1枚
  (京あげなら1/2枚)
鰹出汁    600㎖(4/15投稿参照)⤴⤴
・薄口醤油  40㎖
・白ワイン  40㎖
 (みりん)
・蕪の葉
・太白胡麻油
・醤油
・鰹節

①蕪は皮をむき、8分割のくし切りに切る
 油揚げは一口大に切る
②太白胡麻油で蕪を軽く炒め、
③油揚げ、鰹出汁、調味料をいれ、
 落し蓋をして約10分煮る

蕪の葉は小口に切り、太白胡麻油で
サッと炒め、鰹節、醤油で味付けておく
⑤③を器に盛り、④をトッピング~


Point (^^)b
蕪の葉は④のようにして作っておくと、
お豆腐にかけたり、お肉にかけたり、
ご飯のお供に、、なります❣
簡単❣うまうま(^_-)-☆

【本文参考文献等】
・日本調理科学会誌Vol49 no2(2016)
・食品図鑑 女子栄養大学出版

・日本食品標準成分表 文部科学省


最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣ 

楽しまにゃ~
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