❥キノコと柿とささみのみぞれ和え~なめこ茸~
♥ なめこ茸 ♥
なめこは1年中、お店にありますよね、
袋に入っているので、加熱されているの
かな~なんて昔調べたの❣
洗って、袋詰めしてるので、必ず加熱して
食べてくださいとあったの~
お土産で、大きい、ちょっとグロテスクな
なめこを頂いた時には、、
食べるのためらったのだけど、
凄ーく美味しかった(*'▽')
栽培方法で、随分形状は違うんですね~
日本には自生しているのだけど、⇊⇊
袋のとは、全く違う感じ~
学名 Pholiota microspora (Berk.) Sacc.
2008年までは
Pholiota nameko (T.Ito) S.Ito & Imai
モエギタケ科スギタケ属
日本原産ということで
1929年命名されていた、
2008年
すでに1850年登録の
ヒマラヤ原産のものと同一
と判断された~( `ー´)ノ
日本において広葉樹の倒木に自生
天然物は9~11月が旬
名前の由来は、特有のヌメヌメから
「滑らっ子(ヌメラッコ)」となり、
「なめこ」となった❣
大正時代から
ブナやトチなどの原木を使用してナタ目
を入れ、胞子が付着するのを待つ、
と言う原始的な方法の原木栽培
その後、昭和5年に京都府の森本彦三郎氏
が山形県で採取した「なめこ」から
菌床種菌の培養に成功し、
山形県や秋田県の山村で原木栽培開始、
その後、国立林業試験場の北島君三博士
の考案による種駒種菌が開発されたことで
天然なめこの産地において昭和40年代前半
を最盛期に、原木による「なめこ」の生産
がピークを迎えた(^^♪
昭和38年頃に福島県で「ひらたけ」の
菌床栽培に間違ってなめこ種菌を植菌~
してしまい、それが偶然にも発見された~
(^.^)b
「なめこ」の菌床栽培は、菌床の仕込みが
冬場の農閑期の時期であったことから
栽培が急速に普及するようになり、
魚箱を使用したトロ箱栽培から
プラスチック製の容器を使用した箱栽培
へと展開~❣
昭和46年頃をピークに全国各地で栽培
されるようになった❣( `ー´)ノ
ところが連作障害が各地で多発するよう
になり、生産量は激減~(+_+)
昭和40年代半ば頃から箱栽培に代わり
袋栽培の技術が開発されるようになり、
連作障害は改善
その後昭和50年代にかけ
袋容器の小型化などの改善により、
殺菌不良なくなり、収穫期間が短くなり、
生育温度も調整し、年間を通じて栽培
(周年栽培)が可能になった
昭和60年代に入ると機械化が可能な
ビン栽培への切り替えが進み、
種菌メーカーによる短期栽培型品種も
次々と開発されるようになった❣
波乱万丈、逆転人生だね~(*'▽')
おかげで、今は100円前後で年中手に取る
ことができるようになった❣(^.^)b
最近は「ジャンボなめこ」「オッキーなめこ」
など変わった品種もみられる~
❥あのヌメヌメが、美と健康のための
最強食材
・食物繊維 理想的(2:1)
不溶性:水溶性=2.3g:1.0g
...整腸作用、生活習慣病予防
βグルカン…抗がん、免疫力アップ
ペクチン...生活習慣病予防
・ムチン(水溶性多糖類 糖タンパク)
…抗がん、胃潰瘍、コレステロール正常化
・ビタミンB群…代謝アップ、美肌効果
・カリウム…血圧正常化
私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に~
ストレスレスな、
レシピ、ご紹介します
(^O^)/
◆私の提案するロカボの掟は
糖質をできるだけ使わない、
調味料の中の糖質要注意◆
お砂糖を使わず、柑橘と薄口醤油で
味付けするよ~(゚Д゚)ノ
★レシピ解説 (^_-)-★
霙(みぞれ)和え
卸した大根やかぶの白い見かけが、
空から降る霙(みぞれ)ににていること
から、そういわれている
旬のキノコ、柿、大根を使った1品
季節の大根はみずみずしくて、
柑橘と合わせるとさっぱりした和え衣~
これから冬にかけて大活躍❣
パッククッキングで強めの塩のささみを
最初に仕込で、15分の間に
他の材料を準備すれば、ささみはふっくら
ジューシーに仕上がります。
《キノコと柿のみぞれ和え》
材料
・鶏 ササミ1本
・塩 1g
・酒 小1
・なめこ 1パック
・生しいたけ 4個
・柿
・大根卸し 大4
・すだち汁 大2
(柑橘汁)
・薄口醤油 小2
www.enjoycatnip.com①<パッククッキング4/17投稿参照>⤴⤴
ポリ袋にささみに塩、酒を入れて、
沸騰した鍋の中に入れ、蓋をして
火を消して15分、出来上がり後
細く割いておく
②天然なめこを洗いサッと茹でる
③生椎茸は拭いて焼く(茹でてもいい)
④柿を千切りにする
⑤大根を卸し軽く水気をきる
⑥⑤にすだち汁、薄口醤油をいれて
すべてをサッと混ぜて出来上がり~
♥Point (^^)b♥
袋に入っているなめこも
天然のなめこも
必ず加熱して食べるようにしよう❢
生椎茸は焼くと歯ごたえも残り、
香ばしい~
柿の甘さが加わり、秋らしい1品❣
簡単❣うまうま(^_-)-☆
【本文参考文献等】
・(株)キノックスホームページ
・食品図鑑 女子栄養大学出版
・日本食品標準成分表 文部科学省
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣
食♥楽しまにゃ~
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