❥鯖と厚揚げと白菜の味噌蒸し煮～鯖缶～

♥ 鯖缶 ♥

昔から売っていた鯖缶が、ここ数年、
大人気で、売り切れた時期もありました～
今ではツナ缶を上回る売り上げ、
そのきっかけとなったのは
東日本大震災
宮城県石巻市の水産加工会社の
津波の被害を受けた泥まみれだった缶詰
をボランティアがひとつずつ
タワシで洗いラベルのない缶詰を店頭で
1缶あたり300円の寄付金を募って支援金に
充てた～この情報をマスコミが伝えたこと
がきっかけで、鯖缶の特集がTVなどでとり
あげられ、その良さが日本中に拡散された

❥100円位で買えて、手間もかからず、
丸ごと使え、栄養価も高いと来る❣
調味料が入っているものは糖が～
気になりますが、、水煮なら安心
そもそも、加工保存の方法の中で
缶詰って❣　大発明～( ｀ー´)ノ

❥缶詰の歴史は
1804年フランス人のニコラ・アペール
により、ガラスびんの中に食物を入れて
密封し加熱殺菌して保存する原理の発明
皇帝ナポレオンより12,000フランの賞金
が与えられた

1810年イギリスでピーター・デュラン
によりブリキ缶が発明された
間もなくブライアン・ドンキンにより
イギリスで世界で初めての缶詰工場
ができた

1821年アメリカで缶詰生産始まり
1861年南北戦争で缶詰大量消費

日本では
1871年長崎で松田雅典という人が
フランス人の指導で、いわしの油漬缶詰
を作ったのが始まり
1877年日本初の缶詰工場、
北海道開拓使石狩缶詰所が誕生
同年の10月10日、米国から招いた指導者
により缶詰機械を組立てて据え付け、
容器の缶を作り、
石狩川で獲れたサケの缶詰の製造を開始
10月10日を缶詰の日とした～

❥缶詰の利点
・保存性が高い(常温長期保存できる)
　...真空加熱殺菌のため腐敗しない
　菌の増殖もないので食中毒怒らない
・栄養価が高い(旬の食材を密封できる）
　…食材を生のまま詰め、加熱調理するため
　栄養成分を閉じ込めることできる
　栄養成分の流出もない
・保存料無添加(真空）
・経済的
　...原材料の産地で大量加工可能、
　常温流通可能、
　消費者の調理手間などのコストカット

鯖の栄養価につては以前の投稿参照👇　

www.enjoycatnip.com

❥缶に丸ごと詰め込まれた栄養成分
そのまま全ていただこう❣

⇒有効成分の酸化を防ぐ(真空)
・EPA（エイコサペンタエン酸）
・DHA（ドコサヘキサエン酸）
　...血液サラサラ
・ビタミンB2…代謝アップ、美肌効果
(水溶性ビタミンなので、汁ごととろう）
・ビタミンＥ...抗酸化作用、美白　
⇒骨ごと食べられる
・カルシウム…骨粗鬆症予防

私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に～
ストレスレスな、
レシピ、ご紹介します
(^O^)／

◆私の提案する食は
　できるだけ自然のものを
　簡単におばあちゃんの知恵袋
　お伝えしたい～
　調味料要注意◆
　～(ﾟДﾟ)ﾉ
　

★レシピ解説 (^_-)-★

鯖と厚揚げと白菜の味噌蒸し煮
お正月のための鍋の材料余ってる～
最近常備されてる鯖缶～
これで、今夜のおかずだ～

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《鯖と厚揚げと白菜の味噌蒸し煮》
材料　
・鯖缶水煮　1缶
・厚揚げ　　半分
・白菜　　　1/8株
・長ねぎ　　1本
・人参　　　10g
・赤味噌　　大1
・米味噌　　小1
・白ワイン　大2
・水　　　　大１
・ブロッコリースプラウト
①一口大に材料を切る
②鍋に野菜、上に厚揚げ豆腐を入れる
③鯖缶を汁ごと鍋にいれる
④2種の味噌をワインで溶いておく
⑤③の鍋に④を全体にかけて、水をいれる
⑥火をつけ、蒸し煮5分する
⑦蓋を取りサッと混ぜて出来上がり～