❥焼き長ネギの八朔マリネ～ピーカンナッツ～
♥ ピーカンナッツ
日本では、ミックスナッツを買っても
入っていないくらいの知名度の
｢ピーカンナッツ｣
形状、食感、味が胡桃に似ているナッツです
最近、お菓子やパンにのってますね
私は、材料屋さんや、輸入食材屋さんで
買います、少しお高め、、
ピーカンナッツの木は、｢ヒッコリー｣の仲間
ヒッコリ―材は家具や工具、運動用具、
燻製用チップ等に使われている。
ヒッコリーと言っても種類はとても多く、
ピーカンナッツとして、実を食用として販売
されているものはその中の1つ
花は雌雄同株で花が沢山付くが自家受粉は滅多
にしない。植えて6～10年程度で実をつけるよう
になり、200年は収益を得られる
日本には、大正時代から伝わっているというが
国産のピーカンナッツ生産の取り組みは現在、
おこなわれているところです。
花言葉は見当たらなかった、、
(^_^;)
(左 雄花) (右 雌花)
❥胡桃に似ているが、
胡桃の殻は硬くて割れない～( ｀ー´)ノ
くるみのような渋味はない
ペカンは果実が成熟すると果肉が裂け、
殻に包まれた種子が落下、殻は手で簡単に
割ることができ、中の胚乳が食用となる。
学名 Carya illinoinensis
クルミ科ペカン属
植物としては
英名の｢Pecan｣の読み方から
｢ピーカン｣｢ピカン｣と呼ばれるようになった
原産はアメリカ、アメリカ先住民の貴重な
栄養源とされていた、｢生命の木｣ともいわれた
現在の主な生産地はアメリカ、メキシコなどで、
アメリカではピーナッツに次いで
人気の高いナッツ
アメリカのテキサス州の木でもある
❥初期の米国宇宙(アポ)計画においては
フレッシュフードとして宇宙へ持ち込まれた
❥11月のサンクスギビング(収穫感謝祭)の時
七面鳥、パンプキンの他、代表的なデザート
ピーカンパイ
(コーンシロップとピーカンナッツで作られる)
にも使われてきた
日本には大正時代の初期に輸入され、栽培
されているが、生産量は少ない～
❥およそ7割は脂質という｢バターの木｣と
呼ばれるペカンの木の実
良質な脂質(不飽和脂肪酸)を多く含む
高脂質低糖質ナッツ
・1価不飽和脂肪酸(オレイン酸)
...くるみの約3倍
...生活習慣病予防、美肌効果、アンチエイジング
・L-アルギニン…アミノ酸
…血流改善、育毛作用
・食物繊維…整腸作用、生活習慣病予防
・ビタミンE(効果の高いα‐トコフェノール)
...抗酸化作用、むくみの改善
・βカロテン…抗酸化作用
・ビタミンB群...代謝アップ、美肌効果
・亜鉛...免疫正常化
・カリウム…血圧正常化
・鉄…貧血予防、抜け毛予防
私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
食♥楽しんで、、、
ご一緒に～
ストレスレスな、
レシピ、ご紹介します
(^O^)／
◆私の提案する食は
できるだけ自然のものを
簡単におばあちゃんの知恵袋
お伝えしたい～
調味料要注意◆
～(ﾟДﾟ)ﾉ
★レシピ解説 (^_-)-★
お庭の八朔が広島から頂きました❣
綺麗でしょう～
昨年の春にもまだ食べられるよと
送っていただきましたが、、今が旬です❣
以前の八朔についてとレシピは
(5/14投稿参照)👇
和風の大根なます～(*^^)
今回は洋風❣
旬の長ネギを焼いて八朔で、マリネ液
を作り、マリネに～
ほろ苦い八朔と、香ばしい甘い焼きネギ
香ばしく甘いピーカンナッツを合わせて～
白ワインのおつまみにどかな❣(^.^)b
フランス料理ではポロねぎを焼いて、
マリネにする❣ 旬のねぎは焼くと甘い～
スペイン料理で丸のまま真っ黒に焼いた
ネギ(カルソッツ)
TVで見たのですが、(￣▽￣)
名物だと紹介されてたよ❣
《焼き長ネギの八朔マリネ》
材料
・長ネギ(白ネギ) 2本
＜はっさくマリネ液＞
・はっさく 1/2個
（絞り汁大1 と果肉）
・レモン汁 小1
・塩 小1/2
・ブラックペッパー 少々
・オリーブオイル 大2
・ディル
・ピーカンナッツ 4粒
＊はっさくの皮を剝いて実を取り出す
1/4個分の果汁を絞り、残りの実を
一口大に切る
①長ネギは5㎝位にきって、トースタで10分位
途中で転がしながら焼く
②焦げ目がつき、焼けたらたら取り出す
③＜はっさくマリネ液＞を焼いてる間に作る
はっさくの汁とレモン汁、塩、
ブラックペッパーを入れ、混ぜる
④オリーブオイルを少しずつ混ぜながら
入れ、最後にデイルを入れる
⑤焼けた長ねぎを熱いうちに
＜はっさくマリネ液＞の中に入れる
(3日瓶の中にいれて保存可能)
⑥長ネギ、八朔の果実を器に盛り付け、
刻んだナッツをトッピングする
♥Point (^^)b♥
トースターの代わりに、魚グリルや
油を敷かずにフライパンで焼いても
いいです～
冬が旬のはっさく、長ネギをたっぷり
味わえます～
＜はっさくマリネ液＞はドレッシング
としても使えます❣
簡単❣うまうま(^_-)-☆
【本文参考文献等】
・食品図鑑 女子栄養大学出版
・食品学(各論)培風館
・日本食品標準成分表 文部科学省
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣
食♥楽しまにゃ～
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