食❤楽しまにゃ~

もっと美味しくヘルシー生活~簡単お料理レシピ付

❥マグロとりんごの赤ワインづけ~ワインの起源~

♥ ワインの起源  発酵食品

ワイン好きです❣
ソムリエの方のような
知識も鑑定もできませんが、
発酵食品として
微生物の方々「匠」を尊敬しております~
(^.^)b
収穫されたぶどうはそのままだと数日で
腐敗しますが、一度ワインに変身すると
長い命を保てるようになる
まさに究極の食品保存である
しかも、美味しく、風味を持つ
現代人美食モンスターは、
五感で感じた風味のすばらしさ
「美味しさの芸術品」
脳の記憶にとどめます

❥ワインは人間に発見された?!
原料のブドウも酵母も人間より先に
存在していたかもしれないので、
人間が作ったというよりは、
自然にできていた可能性がある。
ワインの起源は
様々な記録に残っているよりも古い
先史時代と考えられているが、
現代の考古学で明確になっていない。
人間が果実を好んで食べ始めたという仮説
は容易に想像出来る。果実は数日後には
発酵が始まり、容器の底に溜まった果汁
からワインの生産が始まったと考えられる。
ワインの生産に至るには、人々が遊牧生活
から定住生活になった後だと考えられ、
紀元前10000年から8000年頃ではないかと
考えられる。
また、ワイン作りに使う器(陶器)がなければ
できないので、紀元前11000年頃
新石器時代後期以降と考えるが、証拠は
発見はされていない。

❥ワインは東西文明の架け橋だった
古代のからのワインの考古学的な痕跡は
発見されている。
中国
紀元前7000年代
 …諸説あるが、中東から始まる説とは
  別のルート歴史ある中国で始まった
  とするものがあるとされている
  下記の中東から伝わったとする説だと、
  紀元前2世紀 漢時代の張騫(ちょうけん)
  の探求により持ち帰られたとされる

中東から始まった説
コーカサス高原、カスピ海沿岸
 
(現在のジョージア)
 紀元前6000年代
 
…ぶどうの原産地といわれる

古代メソポタミア
 (現在のイラク、イラン)
 紀元前5000年代

 …イランの瓶に、レツィーナ(松脂樹脂)が
  ワインを密封保存するために使用されていた
 …最古文学「ギルガメッシュ」にシュメール人
  大洪水に備えた船作りの人達に
  ワインと料理をふるまったとある

 現在のアルメニア)(南コーカサス)
 紀元前4100年頃

 …アレニ洞窟で最も古いワイナリー
 遺跡からは、ワインプレス、発酵槽、瓶、
 カップの遺物が、
 「V. vinifera」の種子とブドウ房も発見されている

 ⇩古代ペルシャ(ダリウス大王)
 紀元前3000年代
 …アルメニアが特産として有名なワインと
  馬を献上し服従の姿勢を表す場面を描いた
  アパダナのレリーフ

古代エジプト
 ⇩紀元前2500年頃
 …ワイン製造の記録が壁画にある

 【古代ギリシャ
  
紀元前2000年頃
 …潰したブドウの残骸の遺跡
 …エジプトからギリシャにブドウ栽培
  ワイン醸造がレバノンのフェニキア人(商人)より伝わる
 …アレクサンドロス大王
  アジアとヨーロッパの融合という理想
  を掲げ、多くの文明が東西に伝えられた
 …当時、ギリシャワインは、甘く硬水の
  水に添加して飲まれていたという
 …ヒポクラテスは薬効作用を伝えていた

古代ローマ
  紀元前1000年頃
 …ギリシャより南イタリアへとつたわった
 …食事には不可欠なものとなり、1世紀には
  依存症まででるほどとなっていた
  当時製造技術も進歩し、アルコール度数
  も上がってきたという
 …シーザーが征服したところは(フランス)
  現在も有数なワイナリ―となっている


❥ワイン製造と宗教
中世になってからは、宗教的なことが影響
をあたえることになる
⇒イスラム教徒は禁酒
(中東はイスラム教が増加)
キリスト教徒はワインはキリストの血とされ
儀式で使われる神聖なものとなる
(ヨーロッパはキリスト教が増加)

私達の体は食べたもので出来ている
強いからだ作り、
楽しんで、、、
ご一緒に~
ストレスレスな、
レシピ、ご紹介します
 (^O^)/

 
私の提案する食は
 できるだけ自然のものを
 簡単におばあちゃんの知恵袋
 お伝えしたい~
 調味料要注意
 ~(゚Д゚)ノ
 

★レシピ解説 (^_-)-★
マグロとりんごの赤ワインづけ

 マグロのワインづけは以前も投稿しました~

www.enjoycatnip.com

 
今回はりんごも使って、ワインのおつまみ
として、づけを作りました~

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《マグロとりんごの赤ワインづけ》
材料
・マグロさく 250g
・赤ワイン 200㎖
・醤油 100㎖
・りんご1/4個分すりおろし
・りんご1/4個分スライス
・玉ねぎ1/4スライス
・ディル

①赤ワインとすりおろしりんごを
 鍋で半分の量に煮詰め冷ます
②①が冷めたら、醤油を入れる
③マグロを食べる大きさにカットして、
 全体が②に浸かるように漬け込む
(ジップロックに入れると全体に回る)
 1時間以上つけこむ
④玉ねぎスライスをみずにさらす
⑤器にリンゴスライスとマグロ、
 玉ねぎスライスをトッピングする

Point (^^)b
冷蔵で2日保存可能~
リンゴのスライスと一緒に食べると
とても美味しい、ワインの友となりました。
簡単❣うまうま(^_-)-☆

【本文参考文献等】
・発酵食品への招待 裳華房
・食品加工貯蔵学 培風館


最後まで読んでくださり、
ありがとうございました
次回も簡単レシピ
ご期待ください (^.^)❣ 

楽しまにゃ~
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